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イリエの情景~被災地さんぽめぐり~2

偶像か、偽物か、それとも――。 ◆主人公の大学生、依利江は、友達の三ツ葉と共に、東北津波被災地を旅する。ありのままの風景を見つめながら、依利江は三ツ葉との大切な「今」を見つけだす。 ◆2年間でシリーズ累計手売り頒布数500部を達成した、伝説の青春小説、遂にBOOTH出品! ◆ 今まで一緒に旅をしていた依利江と三ツ葉は、3番目のまち、気仙沼市で別々の場所をめぐることになった。 依利江は旧市街の商店や、リアス・アーク美術館に訪れる。そこで地元の人々と接するうちに、彼女は独自の被災地観を形づくっていくのであった。 そして2人は陸前高田市へと向かう。なんにもないまち、陸前高田市。 ぽつんと立ち尽くすモニュメント・奇跡の一本松の下で、依利江は激しい思いをさらけだし――。 ◆【あとがきより】読者の皆さんに伝えたいものはもはや体験談ではないのです。その分野であれば、私の作品よりもずっと素晴らしいものがたくさんございます。ニュース記事一本、語り部一人に耳を傾けたほうがよっぽど勉強になりますし、自分のためになります。  この作品は依利江と三ツ葉の物語です。そして彼女たちと一緒にリアス・アーク美術館や奇跡の一本松を体感していっていただければなと、そんなふうに思っております。 サイズ:A6(文庫本) ページ数:256 カバー有(さらさら手触りのマットPP加工で、心地よい読書体験ができます)

偶像か、偽物か、それとも――。 ◆主人公の大学生、依利江は、友達の三ツ葉と共に、東北津波被災地を旅する。ありのままの風景を見つめながら、依利江は三ツ葉との大切な「今」を見つけだす。 ◆2年間でシリーズ累計手売り頒布数500部を達成した、伝説の青春小説、遂にBOOTH出品! ◆ 今まで一緒に旅をしていた依利江と三ツ葉は、3番目のまち、気仙沼市で別々の場所をめぐることになった。 依利江は旧市街の商店や、リアス・アーク美術館に訪れる。そこで地元の人々と接するうちに、彼女は独自の被災地観を形づくっていくのであった。 そして2人は陸前高田市へと向かう。なんにもないまち、陸前高田市。 ぽつんと立ち尽くすモニュメント・奇跡の一本松の下で、依利江は激しい思いをさらけだし――。 ◆【あとがきより】読者の皆さんに伝えたいものはもはや体験談ではないのです。その分野であれば、私の作品よりもずっと素晴らしいものがたくさんございます。ニュース記事一本、語り部一人に耳を傾けたほうがよっぽど勉強になりますし、自分のためになります。  この作品は依利江と三ツ葉の物語です。そして彼女たちと一緒にリアス・アーク美術館や奇跡の一本松を体感していっていただければなと、そんなふうに思っております。 サイズ:A6(文庫本) ページ数:256 カバー有(さらさら手触りのマットPP加工で、心地よい読書体験ができます)

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委託先(2019年5月現在)

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